腰やお尻以外にみられる青みがかったアザです。腰やお尻にみられる青アザは自然に消退しますが、異所性蒙古斑の場合はそのまま残る場合が多いです。治療は保険診療で4~6ヶ月ごとを目処にレーザーを照射します。1センチ程度の大きさですと麻酔薬を使用せず10秒くらいで治療は終了します。レーザー治療後に水ぶくれができる場合もありますが、外用薬のみで数週間で落ち着きます。1回のレーザー治療でかなり色調が薄くなる方もおられますので、経過をみながら治療を行っていきます。